【教育×メタバース】公立高校でメタバース体験会を開催「Web3が創り出す未来」

2023年6月16日〜15日の2日間、日本Web3.0推進協議会(JW3A)は、一般社団法人ソーシャルアートラボ(SAL)との共同開催として、神奈川県立 逗子葉山高等学校でWeb3をテーマにした出張授業を行いました。

授業の目的は、高校生のうちからブロックチェーンやNFT、メタバースといった新しいテクノロジーに興味を持ってもらい、将来新しい分野で挑戦する若者を増やすことです。

授業の内容は、Web3テクノロジーに関する基礎的な知識や、今後それらのテクノロジーがもたらす私たちの生活や社会変化などについて話をしました。また、授業の後半では、実際にVRゴーグルを使ったメタバース体験を行いました。始めてメタバースに入ったという高校生がほとんどであり、これまで体験したことのないメタバースの世界に魅了されていました。

今回公立高校で授業を行ってみて、多くの高校生がWeb3という新しいテクノロジーに強い興味を持ち、意欲的に授業に参加してくれるということがわかりました。Web3テクノロジーは、海外と比べると日本国内ではまだ認知度が引いように感じますが、高校生のうちからそういった新しいテクノロジーに触れる機会を増やし、将来の日本の社会を支える人材を育成する一助になれば嬉しいです。


○講師紹介

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hanpa(日本Web3.0推進協議会 理事)