「福祉×メタバース」就労継続支援B型事業所でメタバース体験会を開催(株式会社WAVE3との共同イベント)

日本Web3.0推進協議会(以下JW3A)は、株式会社WAVE3(代表取締役:近藤貴司、本社:東京都荒川区、以下WAVE3)と連携し、WAVE3のグループ企業である「WellsTech株式会社」が運営するWebワーク特化型の就労継続支援B型事業所「GIF-TECH’s(ギフテックス)」の利用者である障害者の方々に対し、メタバース体験会を実施しました。

PRTIMESより:「株式会社WAVE3と日本Web3.0推進協議会が、障害者支援の新たなフロンティアとしてメタバース体験会を開催」

イベント概要

今回の体験会では、Spatial社が提供するメタバースプラットフォーム「Spatial」を使用し、Web特化型の就労継続支援施設「GIF-TECH’s(ギフテックス)」(https://gif-techs.wellstech.jp/)の利用者の方々がメタバースの未来や可能性、活用方法を直接体感できる機会を提供しました。

取り組みは座学パートと体験パートの2部構成で実施され、座学パートではJW3AがWeb3やメタバースについて基礎から実用例までを幅広く講義しました。体験パートでは利用者たちはアバターを通じてJW3Aが制作したワールドを探索し、非日常的な体験を楽しみました。

株式会社WAVE3について

国内最大手の暗号資産・ブロックチェーンメディア「CoinPost」を運営する株式会社CoinPostと、Web特化型の福祉就労支援施設を運営するWellsTech株式会社が、福祉領域に特化したWeb3サービス開発を目的に設立した合弁会社。現在の日本では、自己成長や社会参加、テクノロジー領域における就労やキャリアアップを望む障害者にとって、未だ選択肢が多くなく、株式会社WAVE3はそうした現状に着目し、Web3やGameFi、ブロックチェーン技術を活かした障害者支援モデルの実現を目指し、彼らに活躍の場、多彩な経験が得られる場を提供するサービスを開発中。WAVE3は、「Web3の力で、障害福祉の"今まで"を変える」を理念に掲げています。最先端技術の情報提供を通じて、障害者の自己成長や障害や困難を抱えながら自己実現を叶えるための場を提供し、Web3時代の新たな社会福祉モデルの構築に挑戦している。